「乳首イキできるようになるまで、あとどのくらいかかるのだろう?」と気になる人は多いです。
私も乳首でメスイキできるようになるまで、あとどのくらいかかるのか、本当に近づいているのか不安になることがありました。
この記事では、ネットで集めた情報と、私の経験談から作った乳首の感度レベルについて紹介します。
※この記事で書いている乳首イキは、射精ではなくドライオーガズムやメスイキのことを言います。
乳首イキできるようになるまでに必要な期間
どのくらいの期間が必要かは個人差がありますが、最低でも1年はかかると思っていた方がいいです。
半年でできたという人もいますが、短期間でできると思って挑戦すると、焦りでできないことが多いです。
そもそも、乳首が感じるようになるまでにも半年とかかかりますので、やはり気長にやっていきましょう。
参考までに、私は全く感じない状態から、乳首イキまで約5年かかっています。
乳首の感度レベル
「自分の乳首の感度は、今どのくらいなんだろう?」
「乳首イキまで、あとどのくらいかかるんだろう?」
そういった人のために、乳首の感度レベル表を作成しました。
レベル0からレベル10の11段階に分けてあります。
ただし、この表は私の経験談などからまとめたものであり、人によって当てはまらないこともあります。
また、レベル0からではなく、レベル1からスタートする人もいます。
あくまで参考程度に見てください。
レベル0:なにも感じない
このレベルがスタートラインになる人が多いでしょう。
このレベルの乳首は、どう弄っても気持ちよさを得られません。
開発方法は、とにかく弄ることが大切です。
1回10秒とかでもいいので、回数を多くし、乳首に刺激を送ることを習慣化しましょう。
ただし、痛みなどがある場合は休みましょう。
レベル1:少しくすぐったいかもと思う程度
このレベルがスタートラインになる人もいます。
もともと体が敏感な人は、このレベルの場合があります。
開発方法は、他の性感帯と一緒に刺激するのがおすすめです。
男性の場合は、主にペニスか前立腺ですね。
ただ、前立腺は未開発だと感じない人が多いので、ペニスと一緒に刺激しましょう。
他の性感帯と一緒に刺激することで、乳首を弄ると気持ちいいと錯覚させます。
あとは、やはり乳首を弄る頻度を多くしましょう。
スポールバンという商品を使うと、常時乳首が刺激されている状態になるので、気になる方は使ってみてもいいでしょう。
レベル2:気持ちいいかもと思う程度
稀にですが、初めから少し気持ちよさを得られる人もいます。
そういう人は、過去に乳首を弄った(弄られた)ことがある場合で、未開発とは少し違うかもしれません。
レベル0から始めてきた場合、このレベルに到達するのに、早くても1か月はかかると思っていた方がいいです。
開発方法は、やはり他の性感帯と一緒に刺激することと、毎日のように弄ることです。
レベル3:乳首を一緒に弄った方が気持ちいい
オナニーのとき、乳首を一緒に弄った方が、より気持ちよくなれるようになります。
乳首の刺激が上乗せされ、快感や精液の量が増え、射精も長くなります。
あとは、乳首を弄ると勃起するようになる人もいます。
開発方法は、今まで通り他の性感帯と一緒に、毎日のように弄りましょう。
レベル4:気持ちよさを感じられるようになる
今までと違い、乳首を弄ると性的な快感を得られるようになります。
このレベルまでは、早ければ3か月から半年くらいで到達できます。
とはいえ、レベル4だとちょっと気持ちいいくらいなので、乳首イキを想定していると物足りないかもしれません。
開発方法は、他の性感帯と一緒に刺激するだけでなく、自分が一番気持ちいい弄り方でチクニー(乳首オナニー)をしましょう。
レベル5:乳首を弄らないと物足りなくなる
レベル3と似ていますが、乳首を弄った方が、快感や精液の量が増加するようになります。
レベル3との違いは、3は性器の快感にほんの少しの上乗せだったのに対し、こちらは弄らないと満足できなくなる場合があります。
開発方法は、他の性感帯と一緒に刺激するより、乳首だけで得られる快感を大きくするため、チクニーの時間を増やしましょう。
レベル6:性器以上に感じるようになる
性器以上に気持ちいい性感帯になります。
乳首開発を始めて、個人差はありますが、1年はかかると思っていた方がいいです。
ちなみに、私は3年くらいかかっています。
このレベル6まで到達できる人はそれなりにいますが、次の乳首イキに行くことができず、諦めてしまう人が多いです。
次のレベルに進むためには、乳首で得られる快感を、ドライオーガズムやメスイキ方向に切り替えていく必要があります。
そのためには、ドライオーガズムの基本である、脱力と呼吸を意識しつつ、乳首に触れるか触れないかの弱い刺激を与えるようにしましょう。
強い刺激だと、なかなかイクことができません。
レベル7:乳首イキ(軽いオーガズム)ができる
乳首でドライオーガズム(メスイキ)ができるようになります。
このレベルの乳首イキは軽いもので、想像していたオーガズムと違うことが多いです。
射精のような分かりやすい快感ではないので、人によっては乳首イキしたことに気がつかず、「今のってドライ?」と思うことがあります。
乳首イキの快感は、個人差もあるのですが、私の場合、快感のお風呂に浮かぶような、全身に染み渡るものです。
射精が「イク!」という感じなら、ドライオーガズム(メスイキ)は「いくぅー……」という感じでしょうか。
ここからは、乳首イキの成功率と気持ちよさを上げていきます。
そのためには、自分のイキやすい状況、状態、弄り方、オカズなどを見つける必要があります。
乳首イキしたときの状況を思い出しつつ、自分が一番気持ちいいチクニーをしましょう。
レベル8:深いオーガズムを得られる
今までの浅いオーガズムから、強烈な深いオーガズムを得られるようになります。
レベル7のときは、イッたのかどうか分からない人もいましたが、このレベルは分かりやすいです。
ネット上でドライオーガズムについて語られるとき、大抵はこのレベルの快感を言います。
ここまで来れば、あとはチクニーを楽しみましょう。
楽しんでいるうちに、次のレベルに進めます。
レベル9:マルチプルオーガズムができる
乳首でマルチプルオーガズムができるようになります。
マルチプルオーガズムとは、いわゆる「連続絶頂」や「イキっぱなし」のことです。
なんどでもイクことができるドライオーガズムですが、疲労や心地よい満足感で、連続でイクことができない人も多いです。
マルチプルオーガズムは、ドライやメスイキを連続でできるようになる、イッているときにさらにイク、数分間イキっぱなしになる、といったことが可能になります。
レベル10~:未知の世界へ
このレベルに到達、そしてさらに先へと進める人はごく少数でしょう。
到達した人の話を聞くと、以下のような体験をしたそうです。
- 咆哮しながら絶頂し、幸せで涙が止まらなくなった。
- 乳首を数秒弄っただけでイキっぱなしになった。
- 爆発するような快感とともに、星や宇宙が見えた。
そんな馬鹿な、と思うかもしれませんが、実際に体験している人はいます。
しかし、最初に言った通り、到達できる人はごく少数です。
チクニーを楽しんでいるうちに到達できればいいかな、と気楽に挑戦しましょう。
まとめ:乳首イキ成功は新たなスタート
乳首イキできるようになるまでは個人差があり、数年はかかると思っていた方がいいです。
乳首の感度レベルは以下の通りです。
レベル0:なにも感じない
レベル1:少しくすぐったいかもと思う程度
レベル2:気持ちいいかもと思う程度
レベル3:乳首を一緒に弄った方が気持ちいい
レベル4:気持ちよさを感じられるようになる
レベル5:乳首を弄らないと物足りなくなる
レベル6:性器以上に感じるようになる
レベル7:乳首イキ(軽いオーガズム)ができる
レベル8:深いオーガズムを得られる
レベル9:マルチプルオーガズムができる
レベル10~:未知の世界へ
どのレベルでも、開発の基本は、乳首を弄るのを習慣化させることです。
1回や2回チクニーしただけでは、感度はまず上がりません。
初めのうちは他の性感帯と一緒に刺激し、感度が上がってきたら、乳首だけを弄ってみましょう。
開発する人は、乳首だけでイクことを目標にしている人が多いです。
ですが、乳首イキはゴールではなく、新しいスタートラインです。
今回の感度レベルでは、7が乳首イキとなっているように、まだ上があります。
そして、レベル10で終わりではなく、上限はきっとないのでしょう。
自分が今どのレベルなのか、どこを目指すのかの目安になれば幸いです。
《参考記事》【男性向け】乳首開発のやり方とメリットデメリット